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宮城県内5高校の屋根貸し太陽光発電が完成 県は毎年賃料42万円の収入

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ウエストホールディングスは、宮城県が所有する5つの公共施設の屋根を有償で借り受け、このたび、太陽光発電設備を全ての施設に設置し、売電事業を開始した。宮城県での県有施設の屋根貸し事業は、初の試みとなる。

今回、太陽光パネルが設置された公共施設は「田尻さくら高校」等の高等学校校舎、5施設である。設置屋根面積は合計 2263平方メートル。発電総出力は222kW。年間予想発電量は約23万kWhで、これは一般家庭70世帯分の消費量に相当する。事業期間は約20年間。県は、屋根貸し使用料として、5施設合計で年間約42万円を同社から徴収する。

また、各施設には、同社から発電状況のわかるモニター、系統電源が断たれた際に活用できる非常用コンセント、非常時の夜間電源として利用ができる蓄電池が寄贈された。災害時にはこれらが開放され、公共のインフラ設備となる。

ウエストホールディングスは普段、メガソーラー(大規模太陽光発電所)および産業用ソーラーの設計、資材調達、施工、メンテナンスを主たる事業としている。今回の事業は平成26年5月に宮城県が事業者を募集した「県有施設の屋根を活用した太陽光発電事業の企画提案の公募」から同社が発案したもの。今まで利用出来ていなかった県有施設の屋根の有効活用や自治体の負担ゼロで新たな歳入の創出、再生可能エネルギーの導入により、地球温暖化対策に貢献可能な点などが評価され、今回の事業企画は採用された。

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