環境ビジネス編集部
最終更新日: 2014年11月10日
自然電力グループは、「再生可能エネルギーのさらなる普及のための電力系統制御技術に関する共同研究」における基本合意を、東京大学と東京大学発のベンチャー企業・デジタルグリッド社(東京都文京区)と交わしたと発表した。
近年、太陽光発電所の増加に伴い、太陽光発電所の出力変動が電力系統へ与える影響が懸念されている。そこで同グループが建設予定のプロジェクトにおいて、太陽光発電所の出力変動を制御し、電力系統への影響を抑制する取り組みを東大とデジタルグリッド社の技術を活用して行う。なお、同グループは、全国155件の太陽光・風力発電プロジェクトが進行中で、そのうち7.5MWが完工している。
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