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ポルトガルで空調機器のデマンドレスポンス実証を行う企業 NEDOが募集

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NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は、ポルトガルにおける冷熱を主とする空調機器を活用した自動デマンドレスポンス実証事業を行う。そのため、実証を行う事業者を広く一般から募集する。

風力発電などの再生可能エネルギーが大量に導入されているポルトガル共和国では、安定した電力供給が今後の課題となっている。そこで、同事業では、現在ポルトガルで導入されている再生可能エネルギーの更なる有効活用が期待できる自動デマンドレスポンスについて、実証事業を実施する。

今事業の実証事業では、(1)実証前調査、(2)実証を行う委託先である事業者を募集する。

(1)の実証前調査では、実証事業を行うための適切な設備・規模・方法について、対象国政府関係機関およびサイト機関との共同事業としての事業の成立性・普及等についての調査を行うこと。また具体化された事業計画を含む実証前調査の結果をまとめること。 この実証前調査の結果をもとに、(2)実証の実施可能性について、事業化評価が行われる。

実証は、日本側とポルトガル共和国側共同で行われる。日本側の実施者は、主に全体計画・詳細調査・基本設計・日本側提供機器の対象国港までの輸送・普及啓発(竣工式・成果普及セミナー開催など)を担当する。

なお、実証の実施に係る経費は、実施内容に応じた「主たる経費」(労務費、機械装置等費、その他経費のうちいずれか)以外の経費は委託先の負担とする。

公募期間は2015年5月12日~年6月11日。応募希望者はNEDOの公式ウェブサイトから必要な書類をダウンロードし、実証前調査と実証を合わせた提案書を作成して提出する必要がある。事業者の決定は7月下旬の予定。

ポルトガルでは欧州の環境目標であるEnergy2020の達成を目指しており、それに向けた取り組みとして、エヴォラ市でのスマートシティ事業を行い、約3万台のスマートメーターが設置するなどのプロジェクトが行われている。2014年第一四半期には消費電力の約70%が、風力発電と水力発電を中心とした再生可能エネルギーとなる。

【参考】
NEDO - 「ポルトガル共和国における自動ディマンドレスポンス実証事業」に係る公募について

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