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太陽光発電や蓄電池など新エネ技術開発5件 NEDOがベンチャー企業を支援

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NEDOは、中小企業等が保有する技術シーズを基にした、太陽光発電バイオマスなど新エネルギーに関する5件の技術開発について、事業化を見据えた支援を行うと発表した。

平成27年度「新エネルギーベンチャー技術革新事業」第2回公募を実施し、審査委員会の厳正な評価・審査を経て40件中5件(太陽光発電1件、バイオマス1件、燃料電池蓄電池2件、風力発電その他未利用エネルギー1件)の委託予定先を決定した。

本事業は、再生可能エネルギー分野の重要性に着目し、中小企業等(ベンチャーを含む)が保有している潜在的技術シーズを基にした技術開発を、公募により実施するもの。本事業では、申請テーマに関して、技術や、事業化の面での有望さ等の観点から選抜・育成し、技術開発を実施すると共に、事業化を見据えた支援を行う。

電気自動車(EV)の「インホイールモーター」や基盤技術をもとに、EVや再エネ等の開発に取り組む、e-Gle(イーグル:神奈川県川崎市)は、山形大学とともに申請したテーマ、「航続距離600kmを実現するリチウムイオン電池セルの開発」が採択された。その他採択されたテーマは以下のとおり。

採択テーマについて

※申請者等名(代表となる機関(申請者)◎印)「申請テーマ」

太陽光発電

  • マテリアル・コンセプト/東北大学
    「ヘテロ接合太陽電池に用いる低温焼成型低抵抗Cuペーストの開発」

バイオマス

  • SEPINO/早稲田大学
    燃料精製に用いるゼオライト分離膜の寿命評価手法の技術開発

燃料電池・蓄電池

  • テックワン/信州大学
    「サブミクロン炭素繊維を用いたリチウムイオン電池向け高容量負極材料の開発」
  • e-Gle/山形大学
    「航続距離600kmを実現するリチウムイオン電池セルの開発」

風力その他未利用エネルギー

  • インターフェイスラボ/名古屋大学
    「低コストの無閉塞型マイクロプロペラ水車の開発」

平成27年度の公募について

本事業は、技術開発のステップによって、3つのフェーズ(フェーズA、フェーズB、フェーズC)を設けている。平成27年度公募では、各フェーズへの申請を募集した。

フェーズA

フィージビリティ・スタディ
 契約形態: 1テーマあたり1千万円以内(委託:NEDO負担率 100%)

フェーズB

基盤研究
 契約形態: 1テーマあたり5千万円以内(委託:NEDO負担率 100%)

フェーズC

実用化研究開発
 助成金額: 1テーマあたり5千万円以内(助成:助成率 2/3以内)

【参考】
NEDO - 平成27年度「新エネルギーベンチャー技術革新事業」第二回公募に係る実施体制の決定について

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