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住宅用太陽光発電と蓄電池の最適制御 商材の流通も拡大

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住宅用太陽光発電と蓄電池の最適制御 商材の流通も拡大

MOVIMAS ENG特徴

MOVIMAS(東京都新宿区)は7日、再生可能エネルギー分野におけるIoTの取り組みとして、オムロンと協業し、住宅用太陽光発電蓄電池を組み合わせて、需給バランスを最適に制御するマネージメントサービス「MOVIMAS ENG」の提供を開始すると発表した。

この協業において、MOVIMASは、オムロンの一次代理店としてオムロン製の住宅用太陽光発電向けパワーコンディショナとハイブリッド蓄電システムの提供を受ける。また、再生可能エネルギーの遠隔監視システムと蓄電制御システムをオムロンと共同開発し、MOVIMAS IoTプラットフォームサービスの1ラインナップとして「MOVIMAS ENG」サービスを提供する。今後は、両社で遠隔指示による蓄電池の充放電制御の実証などを推進していく予定。サービスの提供開始は2016年冬を予定している。

MOVIMAS ENGは、従来の太陽光発電や小水力発電地熱発電などの再生可能エネルギー発電システムと蓄電システムを組み合わせたハイブリッドエネルギーマネージメントシステム。IoTを利用した発電量の監視や、蓄電システムへの充放電指示(出力固定の設定)を行う。昼夜間の電力シフトによる地域保有電力の最大活用が可能となる。

MOVIMAS(モビマス)は、あらゆるモノをネットにつなぐ「IoT」と、モノとモノがネットにつながり情報をやりとりする「M2M」市場の開拓・活性化で「モバイル技術で社会インフラを豊かにする。」を企業理念として掲げ、これらの領域において、モバイルを活用したITソリューションの提供等を行っている。

今回、IoT市場の活性化を促進するためにオムロンのPCS・ハイブリッド蓄電システムと「MOVIMAS ENG」を活用し、MOVIMAS自身がアグリゲータとして再生可能エネルギーの売電事業を開始することも明らかにした。また、太陽光発電と営農が共存するソーラーシェアリング事業にも展開していく。

オムロンは、住宅用太陽光発電向けパワーコンディショナ(PCS)で国内トップシェア。オムロン三相PCSは、太陽光発電システムの発電・消費状況が把握できる同社製モニタ「エナジーインテリジェントゲートウェイ(形KP-MU1F)」とセットで使用することで、省令による出力制御にも対応する。また同社製の太陽光発電用ハイブリッド蓄電システムは小型・軽量で、太陽光発電との連携で出力抑制時も発電電力を有効活用できるのが特長だ。

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