今後の政策のポイントがわかる!太陽光発電と風力発電の「強化研究会」報告書

  • 印刷
  • 共有
 報告書本体には様々な役立つデータも取りまとめられている。
 上記は欧米と国内の太陽光発電の業界構造を比較したもの。
 (※こちらをクリックすると拡大します。)
報告書本体には様々な役立つデータも取りまとめられている。 上記は欧米と国内の太陽光発電の業界構造を比較したもの。 (※こちらをクリックすると拡大します。)

経済産業省は17日、「太陽光発電競争力強化研究会」と「風力発電競争力強化研究会」の報告書をとりまとめ、公表した。両委員会は2016年8月より開催されたもの。

太陽光発電競争力強化研究会

同研究会では、ポスト固定価格買取制度(FIT)も見据えたコスト競争力の強化や、長期安定的な発電事業体制の構築に向けて、具体的に必要な業界の取り組みや、政策的措置について検討した。さらに、目指すべきコスト水準や、ネット・ゼロ・エネルギーハウス(ZEH)やバーチャルパワープラント(VPP)等と連携した将来の太陽光発電の導入の在り方についても検討した。委員長は早稲田大学先進理工学部 電気・情報生命工学科 若尾真治教授。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事