相互連携して需給調整するマイクログリッド 電力使用量を分散調整する新手法

  • 印刷
  • 共有
複数のマイクログリッドが接続された電力システム
複数のマイクログリッドが接続された電力システム

鳥取大学は11月24日、スマートメーター間の通信を利用することで大量の情報を集約・管理するプロセスを省き、分散的に電力使用量を調整する手法を開発したと発表した。

再生可能エネルギーを含む複数の発電と蓄電によって構成される電力システムは、発電量が大きく変動するため、電力需要ピーク時に需要家へ節電を促すデマンドレスポンスを導入するなど、日々の電力需給のバランスを調整する対策が必要だ。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事