再エネ資源豊富な阿武隈山地・福島県沿岸部 送電網の整備事業はじまる
2017年4月28日、福島県は、今年度も行われる太陽光発電や風力発電などの再エネ発電設備導入への補助と同時に、再生可能エネルギー導入のための「共用送電線の整備」に対する補助事業の公募を開始した。
送電網整備で再エネ利用を加速

この事業に応募できるのは、福島県内に本店・本社を有する民間事業者。すでに福島発電(福島県福島市)、東京電力ホールディングス(東京都千代田区)、東邦銀行(福島県福島市)の3者により、事業会社「福島送電合同会社」(福島県福島市)の設立が発表されている。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる