東北電力、VPPの実証実験スタート 公共施設や家庭の設備を統合・制御

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VPPのイメージ
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東北電力(宮城県仙台市)は3月29日、太陽光発電などの再生可能エネルギー電気自動車(EV)などの分散型電源を集約し、需給バランス調整機能として活用するバーチャルパワープラント(VPP)の実証を開始すると発表した。

この「バーチャルパワープラント(VPP:仮想発電所)実証プロジェクト」は、IoTやAIなどの新たな情報技術の進展による事業環境の変化に先見的に対応するとともに、サービスの更なる向上や、将来の事業領域の拡大につながる新たなビジネスモデルの構築を目的としたもの。

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