環境ビジネス編集部
最終更新日: 2019年04月18日
東京都環境公社(東京都墨田区)は4月17日、再エネ由来電気の認知度向上と一層の普及促進のため、東京都檜原都民の森の指定管理者である檜原村と電気供給契約を締結し、電気の供給を開始すると発表した。
これは、小売電気事業者に登録している同公社が、2016年7月より実施している太陽光発電とバイオマス発電を由来としたFIT電気を組み合わせ、公社施設などに供給するモデル事業のひとつ。自然体験施設「東京都檜原都民の森」(西多摩郡檜原村)に電力を供給する。