セブンイレブン、再エネ100%で店舗運営 神奈川10店舗で実証実験

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取り組みイメージ
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セブンイレブン・ジャパン(東京都千代田区)は9月26日から、神奈川県内のセブンイレブン10店舗で、店舗運営に関する電力エネルギーをすべて再生可能エネルギーとして調達する実証実験を開始した。達成に向けて、再エネを「貯める」「創る」「調達する」の3つの取り組みを行う。

「貯める」では、日産自動車(神奈川県横浜市)の電気自動車(EV)「日産リーフ」のリユースバッテリーを活用した「定置型蓄電池」を10店舗に設置する。「創る」では、カネカ(東京都港区)の発電効率を大幅に高めた太陽光発電パネルを設置し、自家発電による電力を効率的に活用する。「調達する」では、発電分以外の電力について、2019年11月からスマートテック(茨城県水戸市)より、店舗電力として、10月で固定価格買取制度(FIT)の買取期間が終了する「卒FIT」由来の電力の供給を受ける。

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