三菱UFJリースら、宮古島「再エネサービスプロバイダ事業」拡大へ資本参加

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真夏の宮古島(© 7maru / amanaimages PLUS)
真夏の宮古島(© 7maru / amanaimages PLUS)

三菱UFJリース(東京都千代田区)、NECキャピタルソリューション(東京都港区)、日新システムズ(京都府京都市)の3社は10月15日、沖縄県宮古島における「再エネサービスプロバイダ事業」(RESP事業)の拡大に向け、共同で取り組むことに合意した。ネクステムズ(沖縄県宜野湾市)の子会社である宮古島未来エネルギー(沖縄県宮古島市)の株式の一部を取得。3社は15.7%ずつ株式を持つ。

宮古島未来エネルギーは、宮古島において、第三者保有で太陽光由来電気を自家消費、温水熱供給、ならびに余剰電力の売電を行うRESP事業を展開。また、親会社であるネクステムズによる制御を受け、太陽光発電やヒートポンプ給湯機などを通じた電力需給調整を行うエリアアグリゲーションにより、再生可能エネルギーの主力電源化とエネルギー自給率向上に貢献する活動を展開している。

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