ニチコンが蓄電池システム生産増強、生産ライン拡大し新製品投入

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家庭用蓄電池システムの生産ラインが増強されるニチコン亀岡(京都府亀岡市)
家庭用蓄電池システムの生産ラインが増強されるニチコン亀岡(京都府亀岡市)

ニチコン(京都府京都市)は1月15日、家庭用蓄電池システムの生産ライン増強・増産を発表した。2020年2月より、V2Hシステムや EVPHV用急速充電器の主要生産拠点であるニチコン亀岡(京都府亀岡市)にて生産開始予定。

このラインでは、 同社の主力機種である11.1kWh単機能蓄電システム(ESS-U2M1)を中心に生産する。まずは数100台程度からスタートし、2020年後半には1,000台/月を目指す。また、新たに開発する他機種の生産展開も予定している。

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