太陽光第5回入札 最低落札価格10.99円/kWh、バイオマス落札者なし

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写真はイメージです(© PantherMediaGmbH / amanaimages PLUS)
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低炭素投資促進機構(東京都中央区)は1月20日、固定価格買取制度(FIT法)による入札制度に基づいて実施した、太陽光発電の第5回入札とバイオマス発電の第2回入札結果を公表した。太陽光発電の入札量(募集容量)は416.1918MW(416,191.8kW)で、上限価格非公表として実施された。開示された上限価格は13.00円/kWh。

またバイオマス第2回入札(2019年度)は、入札に参加したすべての事業計画について上限価格を下回る応札がなかったため、落札者はなかった。なお今回の入札対象は、出力10,000kW以上の一般木材等バイオマスによるバイオマス発電設備およびバイオマス液体燃料によるバイオマス発電設備。入札量(募集容量)120MW(120,000kW)で、上限価格非公表として実施された。今回開示された上限価格は19.60 円/kWh。

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