※月刊「環境ビジネス」2009年8月号 巻頭特集「電化ファクトリー」の内容を掲載しています。 掲載内容は、2009年6月時点のものです。
ビールの発酵熱を回収して年間400トンのCO2を削減
ビールは原料からエキスを抽出し、発酵させてできあがるまでに1ヵ月以上を要し、その間大きなエネルギーが使われている。サッポロビールでは高効率ボイラやコジェネレーション設備の導入、液体燃料からガス燃料への燃料転換などを積極的に行い、1990年比59.7%のCO2排出量削減を達成。さらに2009年からは新九州工場に水熱源のヒートポンプを導入し、さらなるCO2削減に挑んでいる。
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