エネルギーのうち、有効な仕事として使えるエネルギーを「エクセルギー」と呼ぶが、燃料を熱に変える従来のやり方ではこのエクセルギー損失が大きく、場合によっては燃料が持つポテンシャルの半分も活用されていないという。 東京大学生産技術研究所で、燃焼時にできるかぎりエネルギーの有効活用を図る「超燃焼技術」を研究している堤敦司氏に、現在の工場におけるエネルギー使用の問題点を聞いた。
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