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プラスチック問題を考える

第3回 プラスチック問題解決に向けて連携する産業界

シリーズ「プラスチック問題を考える」、第3回は産業界の動向について紹介する。プラスチックは広範な用途に利用されている素材であり、多様な事業者が取り扱っている。そのため、プラスチック問題を巡る諸課題の解決に向けて、企業が単独で取り組んでも大きな成果を生み出すことは難しい。プラスチック問題が注目され、問題解決に向けた規制や推進策が検討されるのと並行して、プラスチックのバリューチェーン全体で協働して取り組もうとするアライアンスやイニシアティブが国内外で立ち上がっている。

本稿では、これらの動きについて、第一回で提示したプラスチック問題解決の基本的な方向性((1)廃棄物となるプラスチックの抑制、(2)それでも廃棄されるプラスチックの回収および再生利用、(3)脱炭素社会に向けたプラスチックのバイオマス素材への代替やプラスチック原料のバイオマス化)に沿って4つの組織をご紹介する。なお、いずれの動きも、プラスチック問題の解決に多面的に取り組もうとしているものであるが、筆者なりにそれぞれの特徴を抽出して紹介するものであることをご理解いただきたい。

廃棄物となるプラスチックの抑制に向けたイニシアティブ

New Plastics Economy Global Commitment

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