環境ビジネスフォーラム「脱炭素経営の推進―いま取るアクションを考える」

脱炭素経営への新たな可能性、初期投資ゼロ「PPAモデル」と「自己託送」(2ページ目)

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脱炭素経営実現に向けた新たなソリューション『自己託送賃貸モデル』

エコスタイルが提供する自己託送賃貸モデル(第三者所有モデル)は、投資会社などが開発した太陽光発電所を需要家が賃貸し、発電した電力を自己託送するスキーム。エコスタイルが投資会社に土地付太陽光発電所を施工・販売。需要家は太陽光発電設置に関わる初期投資なしで、自己託送による再エネを利用することができる。一方、投資会社は需要家に自己託送サポートサービス(太陽光発電予測、発電計画作成代行、インバランス負担)提供し、需要家は賃料と同サポートサービス代金を投資会社に支払うことになる。

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そのほか、エコスタイルは自己託送に最適な発電規模の算出・シミュレーションの作成・関連契約サポート、用地の選定・仕入れ、設計・施行販売、メンテナンスに加えて、発電予測・発電販売計画の作成や小売電気事業者への通告代理、電力広域的運営推進機関への発電販売計画提出代行・発電インバランス清算負担など、専門的な知識やスキルが求められる面から需要家をサポートしていく。

電力システムの改革が着々と進むなか、注目を集める「自己託送」。自家消費を行える範囲が遠方の自社施設やグループ企業の施設まで広がるため、企業全体またはグループ企業全体での脱炭素経営が期待できる。

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