2050年のカーボンニュートラルを実現するのに必要なイノベーション技術とは何か。地球環境産業技術研究機構 副理事長・研究所長の山地 憲治氏は省エネ、再エネ、電化、水素、ネガティブエミッション技術から、さらに社会システム・ライフスタイルの革新までを総動員することが必要と提唱する。
前編では脱炭素化に不可欠なイノベーションのあり方や、革新的環境イノベーションとは何か、また技術革新テーマのうち「洋上風力発電」について解説した(前編はこちら)。後編では技術革新テーマのうち「CO2を回収・再利用するCCUS」「社会システム・ライフスタイルの革新」について解説する。
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