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水平リサイクルの意義 ごみ減量から価値創造へ

始まったチャレンジ プラの「水平リサイクル」が社会構造変革のドライバーに

今、水平リサイクルを目指した注目すべきチャレンジがいくつか始まっている。既に大きな動きとなっているPETボトルのBottle-to-Bottleリサイクルについても注目すべき変化が起こっている。この項では、これらの動きを紹介しよう。

(シリーズ「水平リサイクルの意義 ごみ減量から価値創造へ」第4回/第3回はこちら

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神戸プラスチックネクスト―みんなでつなげよう詰め替えパックのリサイクル

神戸市が主導、日用品メーカ10社・小売事業者4社・静脈企業2社が連携

2021年10月1日から神戸市で注目すべき事業が始まっている。

この事業「神戸プラスチックネクスト―みんなでつなげよう詰め替えパックのリサイクル」では、神戸市が主導し日用品メーカー10社(※1)、小売事業者4社(※2)、静脈企業2社が連携しシャンプー、洗剤、防虫剤などの詰め替えパウチを回収し、水平リサイクルを目指そうという事業である。製品市場では競合するメーカー、販売チャネルとして競合する小売事業者が連携していて進めていること、神戸市が期間を定めず取り組んでいることは画期的な取り組みである。

※1  アース製薬、花王、牛乳石鹸共進社、コーセー、 小林製薬、サラヤ、P&G ジャパン、ミルボン、 ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング、ライオン(50音順)

※2 ウエルシア薬局、生活協同組合コープこうべ、光洋、 ダイエー(50音順)

詰め替えパウチは多くの場合複合フィルムを用いている点がトレイ、PETボトルと比較して大きな課題となる

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