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最終更新日:2017年12月14日

バイオコークス

環境ビジネス編集部
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バイオコークスとは

植物由来の物(木くず、稲わら、お茶葉、コーヒーの搾りかす等)を原料に、粉砕後、加温・加圧することによって生成される固形バイオマス燃料。

植物由来であればほとんどのものが活用できることが確認されているが、原料によっては粉砕・乾燥といった前処理が必要である。

代表的な木質バイオマス燃料であるペレット、チップと比較するとより小さな容積で大きな発熱量を持っており、高温で安定した燃焼を行えるため、石炭やその他化石燃料の代替として期待されている。

バイオコークスの製法は近畿大学理工学部の井田民男准教授によって開発されたもので、2014年3月には近畿大学と大阪ガスエンジニアリングがマレーシアでパーム椰子由来のバイオマスを原料としてバイオコークスの生産実証試験を開始した。また、2014年5月には近畿大学とイオン子会社が北海道恵庭市でバイオコークスを利用したハウス加温栽培の研究を開始している。

(近畿大学 マレーシアで、パーム椰子原料「バイオコークス」の生産導入試験を開始より引用)
(北海道経済産業局 バイオマスの燃料利用ルートマップ作成調査報告書より引用)


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環境ビジネス編集部

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環境ビジネスは、温暖化防止のための世界で初めての国際協定である京都議定書が1997年に採択されたことを受けて、その翌年創刊しました。当時、『21世紀は、環境の世紀』といわれ、私たちは、新たな時代の到来はもちろんのこと、新たな産業の息吹を感じ、環境に関するビジネスに役立つメディアを出版することになりました。ウェブマガジン「環境ビジネスオンライン」では、環境業界の注目ニュース・最新トレンド・政策・企業情報解説記事など、実務に役立つ情報・サービスを提供しており、多くの実務層の方々にご参照いただいています。

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