2012年度、新エネ用パワコン市場は1.9倍に急拡大 海外メーカーの展開も加速

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※画像はイメージです
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矢野経済研究所は、太陽光発電風力発電燃料電池蓄電池向けの新エネルギー発電システム(住宅用および産業用)に用いられる国内新エネルギー用パワーコンディショナー市場について調査した結果を発表した。

これによると、メーカー出荷金額ベースで、2012年度の新エネルギー用パワーコンディショナー市場規模は、前年度比185.9%の940億円となる見込み。2015年度の同市場規模は1,593億円になる見通し。新エネルギー発電システムの低価格化ニーズが年々強まる中で、パワコン単体でも低価格化が課題となってくるため、新規参入メーカーや海外メーカーを交えて価格競争が激化していくと予測する。

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