被災地のスマートコミュニティ構築に補助金 機器導入費用の3分の2

  • 印刷
  • 共有

新エネルギー導入促進協議会(NEPC)は、被災地におけるスマートコミュニティ構築に関する補助事業の公募を開始した。太陽光発電などの再生可能エネルギー導入や、コジェネレーションなどの分散型電源、電気自動車等交通システム、CEMS等のエネルギー管理システム、地域熱融通システムなどが補助対象となっている。

経済産業省による本事業の名称は「平成26年度スマートコミュニティ導入促進事業費補助金」。福島、宮城、岩手の被災3県の自治体と事業者が共同で策定した、「再生可能エネルギーを活用したスマートコミュニティ構築のためのマスタープラン」に基づき、導入されるシステムや機器、プロジェクトマネジメントに必要な経費を支援するもの。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事