環境ビジネス編集部
最終更新日: 2014年07月16日
大阪ガスと積水ハウスは、2011年2月より共同で実施している「スマートエネルギーハウス」の居住実験において、燃料電池・太陽電池・蓄電池(電気自動車/EVを使用)を最適に制御することで、CO2排出量を通年でゼロにできることを実証した。さらに、HEMSを利用した家電・ガス機器や住宅設備の自動制御等について評価を行うことで、HEMSの効果的な機能を実証し、省エネ性と快適性が両立することを確認した。
燃料電池・太陽電池・蓄電池の3つの電池を備えた住宅に実際に長期間居住し、EVを含めて年間CO2排出量ゼロを達成したのは国内初。