環境ビジネス編集部
最終更新日: 2015年09月08日
九州電力は、再エネ発電設備の新規接続契約申込みの回答を保留している、種子島や壱岐などの離島で、出力制御の新ルール・指定ルール等に基づき回答を再開する。同社は7日、9離島の接続可能量の算定結果および今後の対応について、取りまとめ公表した。事業者を対象とした今後の対応に関する説明会を開催する。
新ルールまたは指定ルールの対象となる場合は、出力制御システムの導入を約束することが前提となる。また、50kW以上の太陽光・風力設備の接続においては、出力変動が系統周波数面に与える影響が大きいことから、出力変動の調整のための対策(蓄電池設置など)について別途協議する。
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