2017年度FIT、中小水力発電・バイオマス発電に新区分か 政府が検討中

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※画像はイメージです
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経済産業省は、29日に開催した調達価格等算定委員会(第26回)で、FIT法改正を踏まえた来年度の買取価格等の参考とするため、バイオマス発電に関わる事業者からヒアリングを行うとともに、中小水力発電地熱発電・バイオマス発電のコスト動向等について議論した。

中小水力・木質バイオマスともに大規模区分を設定か

再エネの買取価格は、資本費や運転維持費など想定されたコストデータを踏まえて算出されている。その想定値が変わってくると買取価格も変わってくる。今回の委員会で、資源エネルギー庁は、「電源種別(中小水力、地熱、バイオマス)のコスト動向等」について、資料を提示した。

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