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クリーンエネルギー自動車補助金、次年度は約63,000台を予定

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クリーンエネルギー自動車補助金、次年度は約63,000台を予定

経済産業省は、「電気自動車(EV)」、「プラグインハイブリッド自動車(PHV)」、「燃料電池自動車」、「クリーンディーゼル自動車」などの導入に対して補助を行う「平成29年度クリーンエネルギー自動車導入費補助事業」を実施するにあたり、同事業の運営を行う、補助事業者(業務管理事業者)の募集を開始した。

同事業は、導入時にコストが高い等の課題を抱えている電気自動車、プラグインハイブリッド自動車、燃料電池自動車、クリーンディーゼル自動車等について購入費の一部を補助する事業。2017年度の予算額123億円、採択件数は約63,000件を予定している。

補助金額は車種・グレード毎に設定されており、下記のような算出方法となっている。

電気自動車

  • 一回充電走行距離(km)×1,000円以内(上限額40万円)

プラグインハイブリッド自動車

  • 20万円以内(EV走行換算距離が30km以上の車両が対象)

燃料電池自動車

  • 対象経費:車両本体価格 ‐ 基礎額
  • 補助率:対象経費の2/3以内

クリーンディーゼル自動車

  • 対象経費:車両本体価格 ‐(基礎額 + 調整費20万円)
  • 補助率:対象経費の1/8以内

原動機付自転車

  • 対象経費:車両本体価格 ‐(基礎額 + 調整費20万円)
  • 補助率:対象経費の1/8以内

なお、上記の算出方法により、算出結果が15,000円以下の場合は補助対象外になる。

営業車両など購入する場合は今から準備を

たとえば日産リーフを購入する場合、「電気自動車」の補助対象となり、リーフの一回充電走行距離は現在同社が公表している数値で280kmのため、280km×1,000円、最大28万円の補助が受けられることになる。

補助事業者(業務管理事業者)の募集期間は2017年2月9日(木)~2017年3月6日(月)18時必着。同事業の実施期間自体は交付決定日から2018年3月31日までを予定している。

2016年度は一般社団法人次世代自動車振興センターが補助事業者(業務管理事業者)として運営を執り行い、2016年4月20日に補助金申請受付を開始した。エコカーの導入を検討している民間企業・団体は、同事業開始に備え、申請の準備を進めておいた方がよさそうだ。


なお、電気自動車とプラグインハイブリッド自動車の項目に記載されている、一回充電走行距離とEV走行換算距離は「JC08モード」での数値が対象。

また、「基礎額」とは、対象のクリーンエネルギー自動車と、その車両のベースになった同種・同格のガソリン内燃機関自動車との本体価格の差額。

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