再エネ発電の「定期報告」、太陽光発電以外は「紙」で受付スタート

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※画像はイメージです
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経済産業省資源エネルギー庁は8月28日、再エネ特措法(FIT法)に基づく、風力中小水力バイオマス地熱発電設備にかかわる2017年度の定期報告の受付を、従来と同様、紙様式にて開始した。報告時期を迎えつつも、旧システムで報告の受付が停止したため、報告がされていない設備についても、報告するよう求めている。

FIT法が改正されたことに伴い、今年度の定期報告は、新システム(電子申請)に移行次第、提出してもらう旨を周知していたが、新システムの準備に時間を要しているため、風力・中小水力・バイオマス・地熱発電設備については、新システムへの移行を2017年度は見送り、2018年度から新システムに移行することとした。

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