GE、神栖・50MWのバイオマス発電に「発電パッケージ」提供 23年稼働

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米ゼネラル・エレクトリック(GE)は2月4日、2023年7月の運転開始が予定されている神栖バイオマス発電所(茨城県神栖市)に、再生可能エネルギー向けの発電パッケージを提供すると発表した。

神栖バイオマス発電所の発電出力は50MW、燃料にはパームやし殻(PKS)木質ペレットからなるバイオマス燃料を100%使用する予定。2019年9月には中部電力(愛知県名古屋市)や三菱UFJリース(東京都千代田区)が出資する事業会社「神栖バイオマス発電所合同会社」が設立、2020年12月の着工に向けた準備が進められている。

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