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徹底解説! 調達価格等算定員会

第4回:水力、バイオマス発電の業界団体からヒアリング

環境ビジネス編集部

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政府の調達価格等算定委員会の第4回会合が4月3日に開催された。本会合では、水力、バイオマス発電の業界団体のほか、日本製紙連合会や電気事業連合会などからヒアリングが行われた。

水力発電は高めの買取価格を提示

業界団体から示された水力発電の買取価格と期間は以下の通り。公営電気事業経営者会議は、水力発電(1,000kW~3万kW)について25.8円/kWh、15年、全国小水力利用推進協議会は、小水力について2つの区分を設定し、200kW~1,000kWが28.84/kWh、20年、200kW未満が34.06/kWh、20年という見解を示した。公営電気事業経営者会議による水力発電のコスト試算(1kWあたり)は、コスト等検証員会の倍以上の価格となった。これは、コスト等検証員会が1.2万kWのモデルプラントで想定しているのに対し、同会議では3000kW以下のより規模が小さい開発実績及び開発案件の建設費から平均を取っていることによるもの。また、全国小水力利用推進協議会は、国家戦略室想定の14~15円/kWhでは発電所の経営は難しいという考えを示した。

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