政府の調達価格等算定委員会の第6回会合が4月25日に開催された。本会合では、全量買取制度の買取価格・期間の決定へ向けた報告書の基礎となる「調達価格等算定委員会意見書作成にあたっての合意事項」(案)が取りまとめられた。その後に行われた記者会見で、買取区分・買取価格・買取期間についての委員長案が示された。
※調達価格等算定委員会の植田和弘委員長(京都大学)による、会見の内容は以下を参照
環境ビジネスオンライン - 2012/04/25 調達価格算定委、買取価格の委員長案示す
買取価格算出のコスト、期間などで合意
本会合では、まず、事務局、農水省・国交省から、調達価格等算定委員会意見書作成に当たっての合意事項及び特に議論が必要な論点等について説明があり、その後、自由討議が行われた。
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