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太陽光産業の今と未来

太陽光トラブルの原因の約50%が施工起因。設置後5年の監視が重要

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2014年6月4日~6日の3日間、世界最大級の太陽光の展示会であるIntersolarがドイツ・ミュンヘンで開催された。今年のIntersolarでの話題の中心は主に2つ。太陽光発電設備のO&M(オペレーション&メンテナンス)とバッテリーシステム(蓄電システムやスマートハウス化)であった。

ドイツは太陽光発電設備の累積量で世界1位、2013年末の時点で約36GW、日本は約14GWで世界第4位であり、2012年まで年7.5GWのハイペースでの導入量だった。しかしながら、2013年は約3.3GW(前年比約60%ダウン)、2014年は約1.8GW以下(2013年と比較して約50%ダウン、2012年と比較すると約80%ダウン)の予想である。ドイツでは新規の太陽光発電設備市場が深刻な市場縮小に直面している。当然市場規模に比例する部分もあるので、ドイツ国内では多くの太陽光関連企業や太陽光産業に進出した企業が事業縮小や撤退に追い込まれている。一方では、既に累積導入量が36GWにもなる事から、O&Mビジネスが大変注目されており、一部の有力企業は活況を呈している。

(※全文:2,010文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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この記事の著者

土肥 宏吉(どひ・こうきち)

ヨーロッパ・ソーラー・イノベーション株式会社 代表取締役

一橋大学商学部卒。遠心分離機メーカーの巴工業株式会社にて、調達・海外市場開拓・海外プロジェクト営業等に従事、その後ドイツ・ミュンヘンにて太陽光関連企業を設立・経営。日本帰国後の2012年7月ドイツ太陽光最大手であるSolarWorld社の日本総代理店ヨーロッパ・ソーラー・イノベーション社を設立。2014年4月、独立系O&M会社で世界No.1の独greentech社と業務提携を開始。

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