仕事が楽しければ、人生は楽しい。そして人生を充実させれば、仕事も充実する。何かを始めるには、人生でもっとも若い「今日」やるのが一番だ。
サラリーマン時代に営業成績トップと管理職、そして勤務先の倒産を経た起業家が、その経験から培ったビジネス哲学を余すところなく述べる実践的ビジネスコラム。前回までの記事はこちら。
※本記事は書籍『AMBITIONFIRST やりたいことから始めよう』から抜粋し、連載用に整えたコラムです。
みんな自分のことで精一杯
何かを形にするってとても難しいですよね。私も会社を興したのでとても強く感じていることで、同時にそれが最も大事なことだと認識しています。
最初は何もないですから、小さくても一つずつ形にしていかなければ自分がやりたいことは何もできないのです。まずは自分がやりたいことをするためのステージを自分で作らないといけません。しかし、このステップが正直しんどい。会社が軌道にのっても新しく何かをしようとすれば次々とこのステップが現れます。今もなおこのループを繰り返していますが、これに挑戦しているからこそ自分らしく、完璧とは言わずとも自分にとって良い環境を生み出し続けられているのだと思います。
だから事業をする上では構想を形にすることが絶対条件。そしてそれは個人の人生でも同じことです。
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