現場の課題をワンストップで解決し、物流DXを支援するアプリケーション群を開発・提供するHacobu。日本の社会システムの需要なインフラである企業間物流を、データとテクノロジーを活用して革新する。『物流クライシス』が叫ばれるなか、山積する物流業界の課題解決に向けた同社の取り組みを、代表取締役社長CEOである佐々木 太郎氏に聞く。(前半はこちら)
3度目の起業は、大義のあるビジネスを
実は同社が3回目の起業となる佐々木氏。最初の起業は、グロッシーボックスジャパン(アイスタイルが買収)。化粧品サンプルのサブスクサービスを立ち上げ、ローンチ後9ヶ月で単月黒字化を達成した。