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最終更新日:2023年01月05日

社会的責任投資(SRI)

環境ビジネス編集部
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SRIはSocially responsible investmentの略称。投資判断プロセスに投資先の環境配慮や社会的側面を考慮する投資手法。

近年では環境に対する社会的な関心が高まり、環境配慮活動などの企業の社会的責任(CSR)に基づいた活動に取り組む企業が増えるとともに環境や社会への影響を考慮した投資が年々額を増している傾向にある。

SRIは当初、アメリカで企業批判のためにその企業を投資対象から外すといったネガティブ・スクリーニングから始まったが、その後、環境面などで優れた企業へ投資するというポジティブ・スクリーニングが1990~2000年代に広まった。近年では企業のESG(環境・社会・企業統治)の3つの課題が重視されており、欧米を中心にESG投資が拡大している。

またESG投資やサステナブルファイナンスからさらに考えを発展させた「インパクト投資」という概念もあり、日本では2022年10月に「インパクト投資等に関する検討会(第1回)」が金融庁で開催され、内外の投資資金がより大きく日本市場に供給されるよう法整備・政策の検討が進められている。

(日本政策投資銀行 社会的責任投資(SRI)の動向より引用)
(平成26年版 環境白書 金融を通じた企業の環境配慮の促進より引用)


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環境ビジネス編集部

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環境ビジネスは、温暖化防止のための世界で初めての国際協定である京都議定書が1997年に採択されたことを受けて、その翌年創刊しました。当時、『21世紀は、環境の世紀』といわれ、私たちは、新たな時代の到来はもちろんのこと、新たな産業の息吹を感じ、環境に関するビジネスに役立つメディアを出版することになりました。ウェブマガジン「環境ビジネスオンライン」では、環境業界の注目ニュース・最新トレンド・政策・企業情報解説記事など、実務に役立つ情報・サービスを提供しており、多くの実務層の方々にご参照いただいています。

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