環境ビジネス編集部
最終更新日: 2014年09月10日
資源エネルギー庁は、平成26年5月末時点の再生可能エネルギー発電設備の導入状況を取りまとめ公表した。引き続き太陽光発電の導入が伸長し、固定価格買取制度(FIT)開始後の再生可能エネルギー発電設備の導入量は、累計で1,043万kWとなった。
FIT開始後に認定された各再エネ設備のうち、新たに稼働した量を各電源別にみると、住宅用太陽光発電は先月と比べて9万kW増加で計230万kW、非住宅用太陽光発電の設備認定量も、先月と比べて56万kW増加し計792万kWとなった。同様に、風力発電は計11万kW、中小水力発電は計1万kW、地熱発電は0万kW、バイオマス発電は計9万kWとなった。
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