再エネの発電設備導入量、平成26年5月末時点のデータが公表

  • 印刷
  • 共有

資源エネルギー庁は、平成26年5月末時点の再生可能エネルギー発電設備の導入状況を取りまとめ公表した。引き続き太陽光発電の導入が伸長し、固定価格買取制度(FIT)開始後の再生可能エネルギー発電設備の導入量は、累計で1,043万kWとなった。

FIT開始後に認定された各再エネ設備のうち、新たに稼働した量を各電源別にみると、住宅用太陽光発電は先月と比べて9万kW増加で計230万kW、非住宅用太陽光発電の設備認定量も、先月と比べて56万kW増加し計792万kWとなった。同様に、風力発電は計11万kW、中小水力発電は計1万kW、地熱発電は0万kW、バイオマス発電は計9万kWとなった。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事