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新エネルギー関連の革新的な技術開発 NEDOの補助金を受ける30社決定

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新エネルギー関連の革新的な技術開発 NEDOの補助金を受ける30社決定

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は5月17日、「平成29年度 ベンチャー企業等による新エネルギー技術革新支援事業」の公募において、30件(太陽光発電5件、バイオマス10件、燃料電池蓄電池8件、風力発電その他未利用エネルギー7件)の委託や助成予定先を採択したと発表した。

同事業(旧:新エネルギーベンチャー技術革新事業)は、再生可能エネルギー分野の重要性に着目し、中小企業等(ベンチャー企業を含む)が保有している潜在的技術シーズを基にした技術開発を、公募により選抜・育成し、事業化を見据えた技術開発支援を行うもの。2017年2月6日~3月14日まで実施された今年度の公募は73件の応募があった。

また、同事業は、技術開発のステップによって、委託事業のフェーズAとフェーズB、助成事業のフェーズCとフェーズDが設けられており、今年度の公募では、各フェーズへの申請が公募対象だった。

各フェーズの概要は下図の通り。

各フェーズの概要

採択事業の一例は、下記の通り。

太陽光発電分野

  • 「超大型ソーラ発電所等の後付け容易な総合監視システムと電流センサー等の技術開発」(豊中計装/大阪府豊中市、大阪市立大学/大阪府大阪市)
  • 「LCOE低減に貢献するソーラーパネル清掃ロボット実用化研究開発」(未来機械/岡山県倉敷市)

バイオマス分野

  • 「FCC(流動接触分解)を利用したバイオ燃料製造システムの開発」(ユーグレナ/東京都港区、信州大学/長野県松本市、千代田化工建設/神奈川県横浜市)
  • 「有機廃棄物堆肥化リサイクルにおける未利用発酵熱回収型発酵槽の開発」(森松工業/岐阜県本巣市、岐阜大学/岐阜県岐阜市、マルエイ/岐阜県岐阜市)

燃料電池・蓄電池分野

  • 「電気自動車用新構造リチウムイオン電池の実用化技術開発」(e-Gle/神奈川県川崎市)
  • 「需要家用途と系統安定化を両立させる大型蓄電システムの実証研究」(エクセルギー・パワー・システムズ/東京都文京区)

風力発電その他未利用エネルギー分野

  • 「地吹雪を利用した風力発電型防風防雪柵の開発」(理研興業/北海道小樽市、東北大学未来科学技術共同研究センター/宮城県仙台市)
  • 「加圧水型ゼロエミッション地熱発電方式の発電出力大規模化」(ジャパン・ニュー・エナジー/東京都千代田区)

採択事業全件についてはNEDOホームページを参照のこと。また、以前に採択された技術に関して、今年1月に、NEDOベンチャービジネスマッチング会が開催された。このマッチング会では、各社のプレゼンテーションや展示が実施され、個別商談などの機会も設けられた。

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