積水化学の調査「一般家庭だとEVの蓄電池は余りまくるからV2Hにすべき」

  • 印刷
  • 共有

積水化学工業(大阪府大阪市)は、太陽光発電システム(PV)搭載住宅と電気自動車(EV)の間で電力融通を可能にするV2H(Vehicle to Home)搭載住宅において、EVの活用や充放電の実態などを調査した結果を発表した。

将来的に再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)による電力の買取終了が見込まれている。同調査は、こうした状況を踏まえ、今後の自給自足型住宅のあり方を探るために実施したもの。調査対象は、PVとV2Hのほか、コンサルティング型ホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)を搭載した同社の顧客の実邸64件。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事