東電、グリーン電力証書取得 バッテリーレンタル事業が再エネ100%に

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画像はイメージです(© tonarinokeroro / amanaimages PLUS)
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東京電力エナジーパートナー(東京電力EP/東京都港区)は11月7日、同社が提供するモバイルバッテリー・レンタルサービス「充レン」において、環境価値を高めることを目的に、「グリーン電力証書」を取得したと発表した。

今後は、顧客が「充レン」でご使用するすべての電気は、再生可能エネルギーを使用しているとみなされる。同社によると、モバイルバッテリーのシェアリングサービスにおいて、グリーン電力証書を活用する事例は、国内初とある。グリーン電力証書とは、風力太陽光バイオマスなど、再生可能エネルギーでつくった電気が持つ環境価値を証書化したもの。日本自然エネルギー(東京都品川区)からグリーン電力証書を取得することにより、発電設備を持たなくても、証書に記載された電力量(kWh)相当分の自然エネルギーの普及に貢献し、再生可能エネルギーを利用したとみなされる仕組みだ。

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