2015年4月1日から改正フロン法が施行される。この改正により「フロン回収・破壊法」は「フロン排出抑制法」へと通称が改められ、規制強化が進められる。今回は改正のポイント[2]制度の変更と創設として、新しく追加された行程管理票の運用と情報処理センターのシステムについて紹介する。
この改正において、実際の業務における大きな変化は、「行程管理票の運用」と「点検と算定漏えい量の報告」の2つと言える。「点検と算定菱栄量の報告」は次回にまとめるが、今回は「行程管理票の運用」について取り上げる。
続きは有料会員登録後にお読みいただけます。
- オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
- 登録月(購入日~月末)は無料サービス
- 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
- 月額
- 1,300円(税込)
- 年額
- 15,600円(税込)