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卒FIT電源もJ-クレジットの対象へ 認証の対象となるための条件とは?

J-クレジット制度運営委員会は2019年9月19日、都内で開催した第19回会合で「卒FIT電源」などの認証対象化について検討を開始した。卒FIT電源などの太陽光発電設備(PV)に、蓄電池電気自動車(EV)など自家消費拡大に貢献する追加的な設備投資を行う場合、認証対象化する方向性を示した。

2019年11月以降、固定価格買取制度(FIT)の適用が終了した「卒FIT電源」の登場に伴い、官民双方で再エネ電力の「需給一体型の再エネ活用モデル」の推進が図られている。卒FIT電源などにおける自家消費に伴う環境価値について、J-クレジット制度を活用して顕在化したいとするニーズはあるものの、同制度では2年以内に導入された設備のみを対象とする、いわゆる「2年前ルール」を設けており、卒FIT電源などの既設のPVはこれを満たすことができない。このため、自家消費分に相当する「環境価値」が埋没してしまうことが懸念されている。

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