インバランス

環境ビジネス編集部
インバランスとは
「インバランス」とは、電力の需要量(使われる分)と供給量の差分のこと。
電力は需要と供給を合わせる必要がある
2015年7月現在、これまで新電力(PPS)には、PPSが作成した発電計画に対し「30分同時同量」(30分単位の需要量と供給量の差を±3%以下にすること)が一般電気事業者側から課せられてきた。大きなインバランスが生じてしまった場合は、PPSが系統管理者(現:一般電気事業者)にペナルティ料金を支払う必要があるが、これを「インバランス料金(インバランスリスク)」という。
これまではこのインバランス料金が高く、PPS事業参入への障壁となってきた。2016年4月に大きく進む電力システム改革では、この「30分同時同量」制度から、事前に提出された発電計画をもとにインバランス料金を精算する「計画値同時同量」制度へと変更される予定だ。
さらに、発電計画に関しては、固定価格買取制度に関わる「FITインバランス特例制度」が存在する。特定供給者(発電事業者)に代わって一般送配電事業者が発電計画を作成する仕組み(特例制度1)と、小売電気事業者が発電計画を作成する仕組み(特例制度2)だ。
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環境ビジネス編集部
環境ビジネスは、温暖化防止のための世界で初めての国際協定である京都議定書が1997年に採択されたことを受けて、その翌年創刊しました。当時、『21世紀は、環境の世紀』といわれ、私たちは、新たな時代の到来はもちろんのこと、新たな産業の息吹を感じ、環境に関するビジネスに役立つメディアを出版することになりました。ウェブマガジン「環境ビジネスオンライン」では、環境業界の注目ニュース・最新トレンド・政策・企業情報解説記事など、実務に役立つ情報・サービスを提供しており、多くの実務層の方々にご参照いただいています。











