太陽光発電のFIT価格、自家消費するZEHにインセンティブを付与していく方針

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2016年度の買取価格は、また太陽光発電だけ下がる
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2016年度の買取価格は、また太陽光発電だけ下がる (※こちらをクリックすると拡大します。)

経済産業省は、調達価格等算定委員会が22日にとりまとめた、平成28年度買取価格・期間に関する委員長案を含む意見書を公表した。

委員長案による平成28年度買取価格では、太陽光発電については10kW以上・10kW未満ともに、システム費用の下落などを反映し4年連続の引き下げとなっている。買取期間の変更はない。風力発電地熱発電中小水力発電バイオマス発電については、平成27年度の買取価格・期間をそのまま据え置いた。

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