2021年度のインバランスリスク単価、太陽光・風力発電は0.04円/kW

  • 印刷
  • 共有
画像はイメージです
画像はイメージです

資源エネルギー庁は3月24日、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)に基づき電力会社などに交付される、「再エネ特措法交付金」の額の算定にかかわる、2021年度のインバランスリスク単価と、再生可能エネルギー予測誤差対応単価を決定し公表した。

インバランスリスク単価は太陽光・風力0.04円/kWh

2021年度分のインバランスリスク単価は、太陽光発電風力発電が0.04円/kWh、地熱発電バイオマス発電水力発電が0.02円/kWh。第6回買取制度運用ワーキンググループ(2015年5月18日)で提示した方法に基づき、直近の2019年12月~2020年11月のデータを用いて算出した。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事