管工事施工管理技士取得で広がる業務
大畑さんが関わるビジネスモデルは、環境測定をフックに設備リニューアル、保守管理へと繋げていくもの。
次のステップである空調システムのリニューアル工事を行うには、一級管工事施工管理技士の資格が必要になる。
大畑さんは一級管工事施工管理技士を取得し、測定から設備リニューアル工事の施工管理まで一人で担当できるようになるつもりだ。
さらに、病院や医療機関における設備メンテナンスのスペシャリストとして活躍できるよう、作業環境改善を工学的な方法で解決する資格「労働安全衛生コンサルタント」も取得する予定だという。
大畑さんのキャリアの目標は明確だ。
※RI施設とは、一定数量以上の放射性同位元素又は、放射線発生装置を取扱う施設のこと。
大畑さんの取得している資格
・衛生管理者 第1種
・危険物取扱者 甲種
・ボイラー技士 1級
・冷凍機械責任者 第3種
・作業環境測定士 第1種 2号
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