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ダイカスト製造工場のCO2削減 群馬合金の事例

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中小企業のCO2削減を促すための措置として国内クレジット制度がある。群馬合金(群馬県伊勢崎市)もそれを活用したメーカーだ。しかしそれは彼らのCO2削減の取り組みのひとつに過ぎない。できることは何でもやる。その意思が背後にある。

アルミダイカストメーカー、群馬合金。溶融炉を更新、削減したCO2量を国内クレジット化した

アルミダイカストメーカー、群馬合金。溶融炉を更新、削減したCO2量を国内クレジット化した

2011年度が41トン。2012年度は50トン。この数値はアルミダイカストメーカー、群馬合金が国の中小企業グリーン投資促進事業に応募し、認証されたCO2削減のクレジット量である。この事業は国内クレジット制度の枠組みの中で、低炭素投資促進機構から認証されたクレジットに見合った助成金が支払われる。

群馬合金の売上高は41億円(2011年3月期)。年間のCO2排出量は2980トン(10年度)である。認証されたクレジットは年間でその2%にも満たない。支払われる助成金のCO2単価は昨年が1トン当たり3000円。今年は約15万円である。つまり、得られる助成金も僅かでしかない。しかし、同社の六本木純一代表取締役専務はこう説明した。

(※全文:2,503文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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この記事の著者

武末 髙裕(たけすえ・たかひろ)
技術ジャーナリスト。とくに、企業における環境技術経営の体系化を推進している。著書に『新・環境技術で生き残る1000企業』『ロングセラー技術のつくり方』(ウェッジ社)など多数。
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