共同議長による20ページの素案
今年12月にフランスで開催が予定されているCOP21(国連気候変動枠組条約第21回締約国会議)では、2020年以降の国際的な温暖化対策に関する枠組みの合意が期待されている。もし、この合意が成立すれば、1997年の京都議定書合意以来、温暖化対策に関する国際合意としては最も重要な合意となる。
この会議に向けて、2015年に入ってからも、現時点までにすでに3回準備会合が開かれており、世界約190カ国による多国間交渉が、佳境に入りつつある。
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