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気候変動、世界の潮流

国連気候変動サミットが示した潮流の変化

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40万人の行進

9月21日、ニューヨークで、40万人の人々によるデモ行進が行われた。ピープルズ・クライメート・マーチ(People's Climate March)と呼ばれたこの行進は、2日後に開催される国連気候サミットに向けて、市民団体が呼びかけたもので、気候変動に関するものとしては史上最大規模であった。

この行進には、いわゆる環境団体だけでなく、様々な社会運動団体・グループが参加していた。また、潘基文国連事務総長や、ハリウッド俳優のレオナルド・ディカプリオやエドワード・ノートンらも参加していたことが話題となった。

デモ行進といっても、一般的にイメージされるような堅苦しいものではなく、皆思い思いのメッセージやコスチューム、ダンス、掛け声などをあげながらの平和的な行進であり、それだけに多くの普通の人々が、この問題について考えているということを示した。主催者発表によると、行進や関連イベントは、アメリカだけでなく、この日を前後して162カ国で開催されたという。

(※全文:4,475文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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この記事の著者

山岸 尚之(やまぎし・なおゆき)

WWFジャパン 気候変動・エネルギーグループリーダー

1997年に立命館大学国際関係学部入学。
2001年マサチューセッツ州、ボストン大学大学院にて、国際関係論・環境政策の修士プログラムに入学。2003年5月に同修士号を取得。
卒業後、WWFジャパンの気候変動担当オフィサーとして、政策提言・キャンペーン活動に携わるほか、国連会議での情報収集・ロビー活動などを担当。2011年より気候変動・エネルギーグループリーダー。
また、内閣府・実践キャリア・アップ戦略・カーボンマネージャーワーキング・グループ委員。 2012年よりカーボン・オフセット制度登録認証委員。
主な著作に「地球環境問題解決のための国際協調」(第5章)池尾靖志/編 『平和学をはじめる』(2002年)晃洋書房、「アメリカ議会および西部5州の動向」 諸富徹・山岸尚之/編『脱炭素社会とポリシーミックス』(2009年)日本評論社。

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