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気候変動、世界の潮流

『パリ協定』の採択:時代は「ゼロ」排出へ

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「かつては『考えられない』と思われていたようなことが、今では『止めようがない』流れとなる」――――潘基文国連事務総長がパリ協定採択直後のスピーチでこのように述べた。まさに、これからの脱炭素化時代の流れを示しているといえる。

フランス・パリで開催されていたCOP21(気候変動枠組条約第21回締約国会議)が、約2週間の会期を1日延長し、12月12日(日本時間13日未明)、歴史的な合意を実現して閉幕した。COP21は、議長国フランスの丁寧かつ配慮された議事進行もあり、極めて難しい交渉を乗り切り、「パリ協定」を採択した。

(※全文:3,965文字 画像:なし 参考リンク:なし)

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この記事の著者

山岸 尚之(やまぎし・なおゆき)

WWFジャパン 気候変動・エネルギーグループリーダー

1997年に立命館大学国際関係学部入学。
2001年マサチューセッツ州、ボストン大学大学院にて、国際関係論・環境政策の修士プログラムに入学。2003年5月に同修士号を取得。
卒業後、WWFジャパンの気候変動担当オフィサーとして、政策提言・キャンペーン活動に携わるほか、国連会議での情報収集・ロビー活動などを担当。2011年より気候変動・エネルギーグループリーダー。
また、内閣府・実践キャリア・アップ戦略・カーボンマネージャーワーキング・グループ委員。 2012年よりカーボン・オフセット制度登録認証委員。
主な著作に「地球環境問題解決のための国際協調」(第5章)池尾靖志/編 『平和学をはじめる』(2002年)晃洋書房、「アメリカ議会および西部5州の動向」 諸富徹・山岸尚之/編『脱炭素社会とポリシーミックス』(2009年)日本評論社。

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