最近『SDGs』というワードをよく聞くようになってきた。持続可能な開発目標という意味で、国連加盟国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標だ。17の分野、169のターゲットが定められており、世界的な企業も参加していることで知名度が上がっている。またはピコ太郎さんが国連でPPAPバージョンを披露したことで知っている人もいるのではないだろうか。
昨年NHKの「脱炭素革命」を取り上げた番組では日本企業がドイツ企業を訪問し、脱炭素への取り組みを進めないと取り引きの継続も難しいのではないかと危機感を示していた。このドイツ企業が取り組んでいるのがSDGsである。SDGsに取り組む企業の数は増え続けており、将来的にはSDGsに取り組むことを取引先条件に指定する企業も増えてくるだろう。
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